カビ式投資や日経225先物で稼ぐ基礎知識

トレンド転換を見極める方法


すべての市場(株式・日経225先物・FXなど)に共通するトレンド転換の見極め方。

あなたは手法ばかりに気を取られて環境認識という重要な分析方法を曖昧にしていませんか?

そもそもどの投資でも利益を上げていない人の多くは、基礎を深く掘り下げずに目先のトレード手法ばかりこだわる傾向にあります。自分が取引する相場がトレンド相場なのか?レンジ相場なのか?トレンド転換しているのか?自分で判断できる明確な基準を持つことは勝ち続けるために重要です。

例えばあなたの手法が順張りの押し目を狙うロジックであれば、今の相場が上昇トレンドでなければ当然負けやすくなります。上昇トレンドだと判断するにしてもどの時間足(5分足?15分足?1時間足?4時間足?日足?)が上昇トレンドで執行時間足の流れはどうなのか?によっても戦略は変わってきます。

複数の時間軸を分析する1つの理由として、単一の時間足では見えない相場の節目や流れが見えてくるからです。

5分足でデイトレードをしていたとしても、上位足の1時間足で全体の流れを把握していればSRゾーン(反転しやすいポイント)が見えてきます。そして上位足の環境認識でトレンド・レンジ・トレンド転換がわかってくれば、執行時間軸でさらに有利な取引ができることになります。

初心者が失敗しやすいトレンド転換の見極め方

下のチャートは日経225先物の1時間足です。

トレンド転換を見極める環境認識の方法

チャートに引いている水平線Aの赤いラインはトレンド転換を判断する重要な線となっています。

チャートP2が上昇トレンド頂上となり、結果的にP1が上昇トレンド最後の直近安値となっています。水平線AはP2の上昇トレンド直近安値に引いています。

トレンド転換を判断するためにはダウ理論のトレンド定義を利用します。

ダウ理論のトレンド定義を簡単に説明すると、
上昇トレンドでは、高値と安値の切り上げが確認できる。
下降トレンドでは、高値と安値の切り下げが確認できる。

図にするとこんな感じですね。
トレンド相場とレンジ相場を判断する基準

それではトレンド転換を判断する方法とは、上記の上昇もしくは下降の条件が崩れるポイントがトレンド転換の可能性があるという事になります。

図にするとこんな感じです。

ダウ理論を利用したトレンド転換

上図のS1ラインをローソク足が下抜けた場合、ダウ理論の上昇トレンド定義である高値と安値の切り上げ条件が崩れることになります。

従ってこのポイントでの相場の見方は、「調整局面かトレンド転換の可能性あり」という事になります。

次にS2ラインをローソク足がブレイクした時点でダウ理論の下降トレンド定義である「高値と安値の切り下げ」が確認できるので下降局面に入ったと判断できます。

オレンジ色の点線枠がトレンド転換の可能性があるポイントだと疑うことができます。

それではここで再度、日経225先物の1時間足チャートを確認してみましょう。

トレンド転換を見極める環境認識の方法

チャートP5の安値でトレンド転換を疑うことができ、P7の時点で下降トレンドに移行したと判断することができます。

実際にチャートではP8のポイントでP6の高値をブレイクさせて買い方が上昇トレンド復帰を狙ってきましたが、結果的には頭を押さえられて大きく下落しています。

1時間足でこういった環境認識ができる明確な基準を持つことで、5分足や15分足の執行時間足でデイトレードをしていけば、更に確度の高いトレードができるようになります。

基本をまだ深く理解できていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみにこういった基本となる考え方は、時間足や市場に関係なく通用しますもので覚えていて損はありません。

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